クリスマスのhand made
楽しいクリスマスに向けて、おうちでハンドメイドで準備をすすめる、
とても贅沢で充実した時間ではないでしょうか?
全部手作り
じゃ〜なくっても、簡単なものだって、やっぱり出来上がった時のうれしさは特別です!!
エムズのツリーには毎年何かハンドメイドのオーナメントが用意されます。
皆さんも”かわいい!”と思ったらぜひぜひチャレンジしてくださいね。どれもとっても簡単です!
2010年 リネンフラッグガーランド
三角旗のつながったガーランドは簡単で、かわいい室内装飾になります。
使う生地のセレクトで印象もガラッと変わります。
エムズのツリーは無地のリネン生地使いですが、ポップなプリント生地で作っても。
クリスマスだけでなく、子供部屋の飾りやパーティーにもいいですね。
ショップではツリーだけでなく、ウインドウにも飾っています。
お好きな生地を三角形にカットします。 上部は紐に縫い付けますが、下の二辺はそのままなので、ピンキング鋏でカットします。(ほつれ止めにもなりますし、ギザギザカットがかわいいです) 枚数は作りたいガーランドの長さに合わせて決めてください。 エムズのツリーは210cmですが、12mちょっとの長さを作りました。 |
作りたい長さ程度の麻紐を用意します。 紐を乗せ、三角布の上部を折って針と糸で、縫いとめます。 紐が抜けなければいいので、ざっくり大きめの波縫いで布端を縫って行きます。 1枚縫ったら、次の1枚を乗せて・・・と連続して縫いとめて行きます。 たまに返し縫で糸が引きつれないようにします。 |
三角の布を全部
紐に縫いとめたら完成です。 プリントやカラフルな生地ならそのままでもOKです。 エムズのフラッグはツリーのものにはスノーフレークのモチーフやボタンをつけたり、スタンプを押して飾っています。 ツリーにはただ巻きつけるだけでなく、所々ズレないように緑色のワイヤーで留めてあります。 |
2009年 ビニールレースオーナメント
真っ白なレースのドイリーは、緑のツリーに映えてとてもきれいですが、本物のレース糸で編んだドイリーは柔らかくて、形が定まらず、オーナメントに不向きです。
代用でありながら、繊細さでも飾りやすさでも二重丸なのがこのビニールのレースオーナメントです。こんなビニールのモチーフは売っていないので、工夫してカットして作ります。切るだけなので超簡単!!コストも掛からず沢山飾れますよ!
元はこんなビニール製のプレイスマットです。 オーナメントに作り変える場合は、モチーフが切り取れるようなデザインのものを選びます。 素材はやや柔らかいタイプになります。 |
モチーフを好きな形に切り抜きます。ビニールなので、どこで切ってもほつれる事が無く、本当のレース編みでは出来ない芸当(?)です。 一度切ってしまったら、元には戻りませんので、よ〜く形を考えてカットします。 |
このマットからはこの3種類の形が切り取れました。 左のドロップ型は1枚から12枚も! ツリーと同系色の緑のワイヤーで下げて飾ります。 |
2008年 ラフィアオーナメント
ラフィアは、ナチュラルテイストのハンドメイドに大活躍の素材です。
エムズのクリスマス飾りにも良く登場する素材ですが、
今年はまるく、まとめた超簡単オーナメントを飾りました。
カラーが豊富ですので、他のオーナメントの色を合わせます。
エムズの今年のツリーはピンク〜モーブ〜ワインの色味の飾りです。
ラフィアファイバー1本 束になっているラヒィアから1本抜き出します。 天然素材なので、長さや幅にばらつきはありますが、 大体、150cm位の長さのものを使います。細くてボリュームが無い時は2本使ってもいいです。 |
形作り 丸く巻いてまとめます。 小さい円から大きな円になるように巻いて、中心をワイヤーで留めます。 ワイヤーはそのままツリーなどに飾る時に利用します。 |
仕上げ ラヒィアを細かく裂いていきます。 ちょっと面倒ですが、細かく裂くとボリューム感が出て、やわらかなイメージになります。 がんばって、細かく裂いていきましょう。 端っこの飛び出した部分も裂いて、長さを整えます。 |
2007年
リネン、コットンオーナメント
人気のスタンプやリネン生地でどこにも売っていないオリジナルオーナメントを作りましょう。
リネンミニクッションオーナメント リネン無地の生地を好みのサイズの円形にピンキング鋏でカット お好きなスタンプをバーサクラフト(布用インク)で押します。 二枚を外表に重ねて、出来上がり斜め下位の位置から太めの糸で縁を並縫い。 スタート地点から3〜4cmの所で一旦針を止め隙間から綿を少し入れます。 残りの部分を縫いとめて、玉止めは2枚の間で。 下げ紐、またはワイヤーでつるします。 |
コットンテープリボン エムズでは平織りの18mm幅のコットン(生成り)テープを使いました。 コットンテープを30cmにカット ローラースタンプを使い、バーサクラフトで柄をスタンプ。 アイロンでしわをのばします。(インクも定着します) テープの中心で半分に折って、左右のボウをバランスよく真ん中でクロス。 中央をタックをたたむようにきれいに寄せてU字型にしたワイヤーでしぼり留める |
パインコーンオーナメント リネン生地の2cm幅くらいの裂き布を用意。(長さはお好きに) ラフィアをほぐしてお好きな長さ・量の小束に用意。 大きめ松ぼっくりの裏側、ひだ状の隙間に長めのワイヤーをひっかけてひっぱる。(ワイヤーが外れないように締める) ワイヤーを一度ねじって、そこに半分の長さに折ったリネン裂き布、ラフィアを挟み、ワイヤーをネジって固定する。 残ったワイヤーでツリーなどに飾る。 |
ポイント 布はスタンプが押しやすいように凹凸のない目の細かいものがGOOD 最初の玉止めも最後の玉止めも2枚布の間など出来上がりに見えないところに。 縫い糸はスタンプの色とマッチするボタン付け糸くらいの太さで。(刺繍糸もOK) 裁ち目はピンキングが自然にほつれる位のままで。 |
ポイント 一番節約タイプで作れるリボンです。長さの真ん中でクロスさせるだけなので、約30cmで出来ます。 ボウと足部分のバランスには注意。 中央を絞る時はなるべくタックをたたむようにきれいに。 ローラースタンプを使う場合はインクが薄れないように一周押したらインクの補充を(スタンプに印をつけてローラーすると良い) |
ポイント 松ぼっくりの裏側は笠がひだ状になっているので、ワイヤーが掛けやすい特徴があります。 しっかり引っ張って、ワイヤーが抜けないように。 ラフィアや裂き布がいっぺんに留めにくい時はあらかじめ束にワイヤーで縛っておくと扱いやすいです。 ラフィアはほぐしておくとボリューム感が出ます。 |
2005年 ポンポンオーナメント
用意するもの |
ポンポンメーカーの作り方に従って、パーツの毛糸を巻き付けます。 あまりたくさん巻くと、ボリューム感は出ますが、毛糸がすぐなくなります・・・。少ないと〜それもさみしい。 直径3.5cmの型、半分に約32周です。 |
毛糸を巻き終えたパーツを組み合わせます。 |
組み合わせたパーツのスリット部分にはさみを入れます。 |
プラスチックのパーツをそっと全部外します。 | ポンポンの出来上がりです! (でも、タダの丸です。毛糸もはみ出してます) はさみで飛び出したり形の悪い所はカットして整えます。 |
左はパーツを外し、形を整えたポンポンです。 右はエムズで飾っているものです。フェルトのオーナメントに合わせて、毛糸の一本一本がふわふわになるように、テディーベアの毛並みを逆立てる専用のブラシで毛糸をほぐしました。 綿のような毛糸カスがすごく出ます〜。はくしょん! |
ガーランドにする場合は太目のテグスを糸で結んだ中心に通します。 オーナメントにする場合は、結び糸の中に針金を通し、折り曲げて抜けないようにして、その針金で飾ります。 |
大きさ違いで作ってもかわいいですね。
エムズのポンポンは |