PINATA

作って遊ぼう!PINATA ピニャータ

メキシコやアメリカではポピュラーなくす玉割りの楽しいゲームです。
くす玉の中にお菓子や小さなおもちゃを入れてぶら下げたものを子供たちが棒で叩いて、中身を落とすのです。
日本ではあまり知られていないので、子供たちに大受けです。
パーティーのメインの遊びになることまちがいなし!!

入手の難しいピニャータはぜひ手作りでどうぞ。

作り方は簡単、材料も安上がりですが、製作にちょっと時間がかかります。早めに用意したいですね。

形はハロウィン用にジャック・オ・ランタンにしてみました。
他にもおばけちゃんや誕生日用にはケーキ型、クリスマス用にスノーマンなどもいいですね。

材料:ボール紙(ティッシュペーパーの箱位の厚さが最適)雑誌の表紙、箱などでも。プリントがあってもかまわないので、とにかくたくさん用意します。)新聞紙・ステープラーと針(かなりの量が必要です)、のり又は木工用ボンド(これも結構量が要ります)・クラフト紙・色紙(薄くてかまいません)・クレープペーパー(シングルタイプでOK)・はさみ・針金少々・中に入れるお菓子、小さなおもちゃなど。

ボール紙を2cm幅くらいに細く切ります。とにかくたくさん、短くてもいいですから大量に用意します。幅は計らなくていいです、適当にじゃんじゃん切って下さい。 作りたい形をおおざっぱにかたち作っていきます。
ボール紙をステープラーでパチパチ留めてつなげていきます。初心者はこんなまあるい形が作りやすいです。慣れてくれば、複雑な形もセンス次第です。中にお菓子を入れるスペースが要りますので、大きめに作って下さい。(全体で幅40〜50cm)
形がしっかりするように、どんどんボール紙を追加していきます。紙が重なる所はステープラーでどんどん留めていきます。
(針に注意)底にはお菓子の入り口を開けておいてくださいね。
途中でぶら下げるためのフックをつけます。
針金を丸めたものが最適です。何個も作った経験上 叩いたとき壊れやすいのがこのフック部分です。子供は容赦なく叩くので、ちぎれたりしないようしっかりボール紙で針金の当たる部分を補強しながらつけて下さい。フックをつけ忘れて 後からつけると必ずそこが取れます。せっかく作っても台無しです。
外側の形がほぼできあがったら内側に新聞紙を詰めていきます。けっこうぎっしり詰めます。叩いたときの衝撃を和らげる為と形を崩さない為です。少ないとあっというまに壊れてすぐに終わってしまいます。子供全員が叩く前に終わったら、ショックです。 新聞紙は丸めながら入れるといいです。外から見るとこんな感じに詰まっていきます。

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