新しいページ 1

♪♪作りましょう！ハンドメイド♪♪

エムズのお店で使っています、ハンドメイドの飾り物やディスプレイ用品、お客様に譲って欲しい、と聞かれることがたびたびあります。
使っているものですし、販売するほど出来の良いものではありませんので、作り方をご紹介いたします。
どれもとても簡単なものですから、ぜひご自分でチャレンジして下さいね。

モロッコマルシェかご内張り布のつけ方

	ナチュラルスタイルのファッションやインテリアに大人気のマルシェかご。お好きな生地で、内張りを作って使えば、使い勝手も良く、自分だけのオリジナルマルシェに！手作りでひとつひとつに個性のあるバスケットですから、ご自分のマルシェに合わせてハンドメイドするのがいいですね。簡単な作り方をご紹介します。
	ご紹介するのは革の縁取りと革ハンドルのエムズで一番人気のマルシェです。モロッコで手作業で作られた素敵なかごバック。生地の選び方でイメージが全く変わるので、中がちょっぴり見えたとき・・・を意識してお好きな生地を使いましょう。
	元々の中はこんな感じ。底は大体楕円形が多いです。底から素材をくるくると編み上げてありますから、革の縁取りの最後の部分には段差があります。生地は楕円の底の部分と本体の胴部分に分けて用意したものを縫い合わせて形にします。ハンドメイドの為、それぞれサイズや形が異なりますので、必ず、現品から型紙を取ります。
	型紙は楕円の底1枚本体の胴部分は前後に2枚に分けます。底は楕円の縦・横の長さを現品で測りざっと紙に楕円を書いて、現品に当てて、アールの形を書き写します。本体の方は入れ口（上部）の1周の長さ、底の1周の長さを測りそれぞれを半分にした長さを基本にします。画像の白い四角のついた布はポケット部分です。ポケットを付ける場合は接着芯を片側に貼った布を半分に折って作り、先に本体布にセットします。
	本体布前後の脇（左右）を縫い合わせます。縫い代は片側に倒すか、アイロンで開きます。縫い代は布とかごの間に入りますので、裁ち目はそのままでも大丈夫です。（丁寧にする場合は処理します）底の楕円と本体底部分をぴったりにあうようにピン打ちしてミシンで縫い合わせます。本体上部は裁ち目がほつれないように処理します。
	本体の革の縁取りの縫い代部分の下に接着します。（ちょっぴりめくってその下に貼れば見た目きれいです）簡単できれいに着くグルーガン（ホットボンド）を使用します。本体の高さは部分によって前後があるので、中側に折り返す事で、調整します。前後（ハンドルの中心あたり）左右の2箇所をまず留めて、付け位置を確定してから残りの部分を貼っていきます。
	貼り残しがないようにぴったり接着すれば完成です。内張り作りのコツはぴったりの大きさに作る事です。と言っても天然素材のハンドメイドの為、部分によって丸味や長さが違うので、型紙を丁寧にぴったりと作る事が大切です。また底と本体の生地を裁断後、間違えて前後さかさまに縫ってしまわないように目印や合印で注意します。布を巾着型にしたり蓋部分を付けたり、更にアイディアで使いやすくもできますね。

フリージブルハンガー

クリーニング店で、頂けるシンプルな針金ハンガーのアレンジです。
この針金ハンガーはクラフト材料によく使われますが、これは、ハンガーに毛糸を巻くだけです。
針金ハンガーより掛けたものが滑り落ちなくなりますし、かわいいのです。

材料
針金ハンガー、毛糸（モール糸やループ糸などシャギーな変わり糸の方が素敵です。）
グルーガン＆スティック

作り方
毛糸を2ｍ位適当な長さにカットします。長すぎると巻きにくいからカットするので、長さは適当です。
ハンガーの先端から一筆書きの要領で全部に巻けるように端からすこ～しグルーガンでホットボンド（スティックの溶けた物）をつけ、すぐに毛糸を隙間が開かないように巻きつけます。
ボンドはべったり付けるのではなく、針金に対して、らせん状に少量づつ付け、すぐ毛糸を巻く、の繰り返しです。
針金が冷たいとボンドがすぐに固まってしまうので、少しづつ進めないと毛糸が貼り付かなくなってしまいます。
毛糸の長さが足り無くなったらまた、適当な長さにカットして少し重ねて、巻き始めます。

※木工ボンドでも出来ると思いますが、手が汚れたり、ボンドが毛糸につくと乾いてからその部分が硬くなってしまいます。おすすめなのはホットボンドです。

ポイント
針金にビニールのコーティングが付いていますよね。
出来れば毛糸の色と似通った色のものを使うと毛糸の隙間が目立ちません。

写真のものはイギリス製の色がグラデーションになったモール糸で作りました。
使う長さは毛糸の太さやハンガーのサイズによりますが、意外と使いません。
計ってないのですが、多分・・・5～7ｍ位だと思います。
エムズのものは小さめサイズのハンガーなので、子供服用にぴったりです。
毛糸だけでなく、端切れを巻いてもかわいいです。
服が滑り落ちにくくなるのもいいところです。

	ナチュラルスタイルのファッションやインテリアに大人気のマルシェかご。お好きな生地で、内張りを作って使えば、使い勝手も良く、自分だけのオリジナルマルシェに！手作りでひとつひとつに個性のあるバスケットですから、ご自分のマルシェに合わせてハンドメイドするのがいいですね。簡単な作り方をご紹介します。
	ご紹介するのは革の縁取りと革ハンドルのエムズで一番人気のマルシェです。モロッコで手作業で作られた素敵なかごバック。生地の選び方でイメージが全く変わるので、中がちょっぴり見えたとき・・・を意識してお好きな生地を使いましょう。
	元々の中はこんな感じ。底は大体楕円形が多いです。底から素材をくるくると編み上げてありますから、革の縁取りの最後の部分には段差があります。生地は楕円の底の部分と本体の胴部分に分けて用意したものを縫い合わせて形にします。ハンドメイドの為、それぞれサイズや形が異なりますので、必ず、現品から型紙を取ります。
	型紙は楕円の底1枚本体の胴部分は前後に2枚に分けます。底は楕円の縦・横の長さを現品で測りざっと紙に楕円を書いて、現品に当てて、アールの形を書き写します。本体の方は入れ口（上部）の1周の長さ、底の1周の長さを測りそれぞれを半分にした長さを基本にします。画像の白い四角のついた布はポケット部分です。ポケットを付ける場合は接着芯を片側に貼った布を半分に折って作り、先に本体布にセットします。
	本体布前後の脇（左右）を縫い合わせます。縫い代は片側に倒すか、アイロンで開きます。縫い代は布とかごの間に入りますので、裁ち目はそのままでも大丈夫です。（丁寧にする場合は処理します）底の楕円と本体底部分をぴったりにあうようにピン打ちしてミシンで縫い合わせます。本体上部は裁ち目がほつれないように処理します。
	本体の革の縁取りの縫い代部分の下に接着します。（ちょっぴりめくってその下に貼れば見た目きれいです）簡単できれいに着くグルーガン（ホットボンド）を使用します。本体の高さは部分によって前後があるので、中側に折り返す事で、調整します。前後（ハンドルの中心あたり）左右の2箇所をまず留めて、付け位置を確定してから残りの部分を貼っていきます。
	貼り残しがないようにぴったり接着すれば完成です。内張り作りのコツはぴったりの大きさに作る事です。と言っても天然素材のハンドメイドの為、部分によって丸味や長さが違うので、型紙を丁寧にぴったりと作る事が大切です。また底と本体の生地を裁断後、間違えて前後さかさまに縫ってしまわないように目印や合印で注意します。布を巾着型にしたり蓋部分を付けたり、更にアイディアで使いやすくもできますね。